日本代表チームが繰り広げるバスケ3x3の模様を撮影・中継・密着しました。
見上げるとマリーナベイサンズ!会場はマリーナベイサンズのイベントプラザで行われました。
バスケットボール3x3は国際バスケットボール連盟(FIBA)が世界基準を統一し 全世界で普及している新しいスタイルの3人制バスケットボールです。 2020年東京オリンピックの正式種目として追加採用されています!
舞台となるのは、「街」。ターミナル駅前、大型複合商業施設内など、都市の象徴的な場所に突如バスケットコートが現れ、トッププレイヤーたちによるハイレベルな戦いが繰り広げられます。
試合中も音楽DJがノンストップでクラブミュージックを会場で流し、音楽が流れる中、熱いバトルが繰り広げられるという、新しいスタイルです。
今回はTV TOKYOの一員として現場に張り付きます。機材はソニーのデジカム、SONYのアルファ、GOPROで臨みます。
国際大会ですので、放送用の映像として国際映像があり、通常の放送はその国際映像の映像を使います。我々は日本代表選手のみ、選手の舞台裏を密着して撮影するという任務につきます。
カメラのポジションは出来るだけ日本選手が見えるところ、選手の息が映像に収められる場所を選びます。
他国の選手を見ながら、カメラの動き(写り具合)を確認します。
シンガポールの建国記念日(8月9日)の予行練習のため、会場外で打ち上げ花火が上がりました。便乗して試合も相当盛り上がります!
マリーナベイサンズコンベンションホールにはメディアセンターと練習場があります。
ここから撮影後の映像を伝送したり、記者会見したりします。
メデイアセンターの横では試合直前に選手がウォームアップするハーフコートが用意されています。
こんな感じにウォームアップを行います。
(密着の模様はTV-TOKYO 3x3 で検索してくださいね!)
試合のない日は試合会場から少し離れた練習場で練習をします。
試合当日、新潟アルビレックス・シンガポールのチアガールチームがパフォーマンスや試合開始のサポートをしてくれていました。
果敢に試合に挑む日本チーム。
試合の模様はFIBAの公式サイト、TV TOKYOのサイトでご覧いただけます。
(TV-TOKYO 3x3 で検索してくださいね!)
全ての試合が終了後は日本の局と繋いで中継インタビューの準備です。会場のセッティングと中継機材のセッティングを素早く行います。
PCの画面を通じて日本のスタジオの様子が確認できます。
男子の中継はメディアセンターからでしたが、女子の中継は滞在先のホテルからとなりました。一旦機材をバラして、またホテルの一室に設置します。
映像の伝送回線の確認や、マイク、ライトの調整を素早く行います。
(画面に写っている女性2人は撮影スタッフ)
密着の模様はTV-TOKYO Youtubeチャンネルでご覧いただけます!
Commentaires